バーベキューのマナーやルール!飲酒やタバコの注意点

バーベキューのマナーやルール!飲酒やタバコの注意点 まずバーベキューとは、野外で出来る焼肉の事です。
一般的には夏の晴れた日に行う事が多く、人数が多ければ多いほど盛り上がりますよね。
しかし、守るべきマナーや注意すべき点は沢山あります。
仲間に会えた喜びとお酒でテンションが上がるのも分かりますが、決められたルールや常識は守りましょう。
「お酒の飲みすぎに注意」バーベキューに限らず、夏のアウトドアではキンキンに冷えたお酒がとても美味しく感じます。
しかし、つい飲み過ぎて迷惑をかけてしまったり事故を引き起こしてしまう可能性もあるでしょう。
酔いすぎないように心がける事が大切です。
「コンロにタバコを捨てない」コンロはお肉や野菜を美味しく焼くための機材です。
臭いが混ざっては味も悪くなってしまうでしょう。
後始末で炭を処理する時にも環境を汚染してしまいますから、コンロでタバコを燃やしてはいけません。
「大音量の音楽をかけない」キャンプ場や河原は多くの方の共有施設とも言えます。
そのため、周囲の方に不快な思いをさせないよう音量は下げましょう。
BBQ場には多くの人たちが利用しています。
なので自分たちが楽しい、自分たちだけで盛り上がれば良いといった遊び方をしてはいけません。

バーベキューをする際は灰皿の方もきちんと用意しましょう

バーベキューをする際は灰皿の方もきちんと用意しましょう バーベキューには色々なアイテムが必要です。
火をおこす道具や食材を焼くための網、野菜やお肉をつかむ物、そして家族や友人が楽しく食事を食べられるようにする椅子やテーブルを準備しなければなりません。
食事を食べた後、愛煙家の方は食後の一服をするはずです。
その事も想定して、バーベキューをする際は灰皿をしっかりと用意しましょう。
タバコを吸うのが文字通り自分一人であれば、いわゆる携帯用の物でも十分です。
家族の中、数人が吸う場合であれば、会議室にあるような銀色の製品が良いでしょう。
一方で会社やサークルのメンバー等で、大勢でバーベキューをする場合はそれ相応の灰皿が必要です。
キャンプ場などであれば会場に自由に使える物があるかもしれません。
ただ持参するのがマナーであり、大人数で食後の一服をする事が予想されるなら、鉄製のバケツを準備するのがオススメです。
鉄製のバケツに水を張り、それを簡易的なタバコのゴミ箱にすれば、皆が安全に捨てられます。